押出成型で独自ブランドの製品を製造、プラスチック丸棒で信頼と実績の株式会社研生化学（けんせいかがく）。

軸についた食品が落下しないよう、軸の表面を加工します。表面にざらつきを持たせることにより、落下を防ぎます。
使用例としては、アイスクリームなどの軸に使用されています。

製造・加工した軸にさらに2次加工を加えることも可能です。
たとえば、綿棒の綿球の取り付け時には1次加工だけでは抜け落ちる可能性があります。
それを防ぐために2次加工を施し軸表面を毛羽立たせます。このように商品によっては2次加工を加えることにより、品質の高い製品のご提供が可能です。

食品を取り扱う工場、加工場では長い間、衛生管理や品質管理が重視されてきました。それは今でも変わりませんが、2014年から異物混入事故がメディアで大きく報じられ、食品を取り扱う企業だけでなく、食に関わる多くの企業でも監視カメラの導入が始まるようになりました。
当社でも品質管理の強化、現場作業の効率化のために、監視カメラの導入を始めました。
衛生管理はお客様も気にする部分の一つです。当社がご提供する製品を安心して手にしていただけるように、これからも徹底管理に勤めます。